「カスペ! 『マリー・アントワネット〜女のウワサ〜』」という番組で南海キャンディーズの山ちゃんが
レーシックの手術を受けていましたね。
・失明することは100%ない
・痛みはない
・手術時間はわずか10分
・手術直後からよく見える(個人差あり)
ということでレーシックが紹介されていたので興味をもった方もいられますが、テレビの内容に補足が
あるのでそれを少々。テレビではレーシックを受ける病院選びのポイントとして
・レーシックの専門クリニックを選ぶ
・事前説明をしっかりしてくれる
・症例数の多いところを選ぶ
というのがありました。このへんは問題ないですが気になったところはあのVTRではレーシックは何度
でも手術が受けられるという勘違いを生みやすいかなと思いました。強度近視の場合、個人差は
ありますがほとんどの場合、一回のレーシック手術に耐えられる角膜の厚さしかないと思います。視力が
落ちても再手術があるからと考えがちですが角膜の厚さが足りずに2度目は無理というケースが実際は
多いということです。他には手術自体は高性能の機械がやってくれるから失敗はないという感じでしたが
あくまで機械は人間が入力したデータに基づいて動くわけです。ということなので、仮に人間が入力した
データが間違っていれば過矯正や視力が思ったほど回復しない問題、そして最悪、不正乱視ということも
起こりえます。機械に入力するデータというのはレーシックの手術前の適応検査の数値などが基準に
なるわけですが、長年のコンタクトレンズの使用などで角膜が歪んでいるケースがあるわけです。一応
コンタクトレンズの使用者には歪みがなおった正常な角膜の状態で検査を受けるように注意があるわけ
ですが、指定された期間をコンタクトレンズを使用しないでいたとしてもわずかな歪みが残ることも
あります。(これも個人差があるということです)そして、このわずかに歪んだ角膜のデータで
レーシックを行ってしまうと術後しばらくして見え方に変化があったり、うまく視力がでないといった原因に
なります。また、視力というのは体調や時間によっても微妙に異なるので、適応検査を受けたときの
データとレーシック後の目の状態に誤差が出るケースもあるわけです。このわずかなデータの誤差が
違和感として残る可能性があることも考えなければなりませんので、症例数の多い、あらゆるケースを
想定した精密なデータを作成できるクリニックを選ばないといけないというわけです。なお、山ちゃんが
手術していたレーシックのクリニックは神戸クリニックでした。手術費用は28万円ということでしたが
現段階のレーシック相場のなかではちょっと高い分類に入るのかなという感じです。
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